日柱(にっちゅう)60種類の読み方 — 韓国式四柱推命(サジュ)
Seowoon編集部 · 更新 2026年9月27日
日柱とは、生まれた日の天干と地支の組み合わせのことです。命式の八文字のうち、日柱の天干は日干と呼ばれ、命式の持ち主その人を表します。日柱の地支は日支と呼ばれ、自分が立つ場所であり、配偶者の座でもあります。天干10字と地支12字が順にめぐって六十干支になるので、日柱は全部で60通りあります。
日柱は生まれ年ではなく、生まれた日を万年暦で数えて決まります。同じ年に生まれた人でも日柱は違い、同じ日柱は60日ごとにめぐってきます。韓国式のサジュでは、ほかの字の通変星をすべて日干から数えるため、日柱をとくに重く見ます。このページでは60の日柱を日干ごとに分けて、ひとことずつ読んでいます。娯楽と自己省察のための内容としてお読みください。
甲(きのえ)・陽の木 — 日干が「大樹」の6つの日柱
| 日柱 | ひとことで読む |
|---|---|
| 甲子(きのえね) | 冬の深い水に根を下ろした大樹の姿です。足もとの子は日干を育てる印綬にあたり、学んだことや人の支えがそのまま暮らしの土台になりやすいと読みます。根は潤っていても枝ぶりはまだ整えている途中なので、気持ちが揺れやすい面もあると伝えられます。 |
| 甲戌(きのえいぬ) | 晩秋の乾いた山に立つ大樹です。根を張る戌の土は偏財にあたり、仕事では売買や営業、投資のようにお金が大きく動く分野と結びつけて読まれがちです。手を広げてつかむ力はあっても、根が固まるまでは時間をかけて力を蓄える流れと見ます。 |
| 甲申(きのえさる) | 「削られるほど強くなる」とまとめられることの多い日柱です。初秋の金属が大樹を下から締めつけ、その申は偏官にあたります。一度方向を決めると迷わず押し進める傾向があり、パートナーには自分の目標をはっきり持つ人のほうが長続きしやすいと読みます。 |
| 甲午(きのえうま) | 真夏の火の中に立ち、自分を燃やして光を放つ大樹の姿です。午は日干が生み出す傷官で、言いたいことを胸にしまわず、決まった枠をより良く変えようとする人と読みます。身近な関係では、望みをため込まず早めに言葉にするほうがこじれにくいとされます。 |
| 甲辰(きのえたつ) | 晩春の湿った土に深く根を張った大樹です。その土は偏財にあたり、舞台が広いほど足場が安定するという読み方をされます。細かな仕事をあちこちに散らすより、人をまとめたり仕組みを組み立てたりする役割と結びつけられることの多い日柱です。 |
| 甲寅(きのえとら) | 陽の木が同じ陽の木の上に立つ、早春の森のような日柱です。寅の中心にあるのは日干と同じ甲なので比肩にあたります。自分の力で立ち、自分で決めたい人と読まれ、独立や起業、対等に肩を並べる関係に向きやすいと伝えられます。 |
乙(きのと)・陰の木 — 日干が「つる草」の6つの日柱
| 日柱 | ひとことで読む |
|---|---|
| 乙丑(きのとうし) | 凍った土を押し分けて伸びる草の姿で、ゆっくりでも止まらない粘り強さを表すと読みます。丑の土は偏財にあたり、一度つかんだものを簡単には手放さない傾向があるとされます。お金が回る仕事や、帳簿・在庫・資産を預かる仕事と結びつけられやすい日柱です。 |
| 乙亥(きのとい) | 初冬の水に浮かぶつる草です。配偶者の座に日干を育てる印綬が座っているため、世話をし合う関係が自然な形になりやすいと読みます。流れに合わせる柔らかさがある一方で、表に出す前に心の中で長く考え込む面もあると伝えられます。 |
| 乙酉(きのととり) | 「外は柔らかく、内に刃を持つ」と語られる日柱です。秋の磨かれた金属の上につる草が乗り、その酉は偏官にあたります。重圧があるほど自分を整えられるとされ、点検や精密な手仕事のように基準がはっきりした仕事と結びつけて読まれます。 |
| 乙未(きのとひつじ) | 夏の終わりの乾いた土に根を下ろしたつる草です。未は偏財にあたり、柔らかく巻きつきながら少しずつ上へ伸び、手の技で作ったものを広く届ける姿と読みます。食べ物や植物、手工芸のように、作って広める仕事と結びつけられることが多い日柱です。 |
| 乙巳(きのとみ) | 陰の木が初夏の火に乗ると、その火は日干が生み出す傷官になります。穏やかな見た目の下から言葉やアイデア、技が次々とあふれる人と読まれ、教える・書く・デザインするなど成果が人目に触れる仕事が例に挙がります。身近な関係では言葉の量の加減が話題になりやすいとされます。 |
| 乙卯(きのとう) | 春の野原いっぱいに茂る草の日柱です。卯の中心は日干と同じ乙なので比肩にあたります。つる草が互いに絡み合って伸びるように、しなやかでも折れにくいと読み、組織の中でも自分のやり方を静かに守る人とされます。対等に並んで歩ける関係が長続きしやすいと伝えられます。 |
丙(ひのえ)・陽の火 — 日干が「真昼の太陽」の6つの日柱
| 日柱 | ひとことで読む |
|---|---|
| 丙寅(ひのえとら) | 早春の木に火が移り、昇り始めた太陽のような日柱です。寅は偏印にあたり、人とは違う学び方や独自の視点を持つ人と読みます。始まりが速く明るく目立つ一方、一つのことを長く続けるには意識して工夫が要るとされます。 |
| 丙子(ひのえね) | 冬の水面に映る太陽の姿です。子は正官にあたり、明るく表に出ながらも、足もとの決まりや役割がその光を整えていると読みます。約束や規則がはっきりした場で力を出しやすく、パートナーには筋の通った人を求める傾向があると伝えられます。 |
| 丙戌(ひのえいぬ) | 収穫を終えた晩秋の土の上に照る太陽です。戌は日干が生み出す食神で、外に向けて明るく振る舞いながら、内側には手を動かして積み上げたものを蓄えている人と読みます。身近な人には言葉より、世話や手料理のような形で気持ちを伝える傾向があるとされます。 |
| 丙申(ひのえさる) | 初秋の金属を照らして溶かす太陽です。申は偏財にあたり、前に出て人目を引きながら、大きく動くお金や機会を扱う人と読みます。一か所にとどまるより動き回るほうが持ち味が出るとされ、営業や貿易、企画のような仕事と結びつけて語られます。 |
| 丙午(ひのえうま) | 真夏の太陽が同じ火の上に立つ、火の気がとても強い日柱です。午は劫財にあたり、表に出て燃やす力はほかの日柱より強いと読まれます。身近な関係ほど、お金や時間の取り分を先に決めておくと衝突が減りやすいと伝えられます。 |
| 丙辰(ひのえたつ) | 晩春の湿った土を太陽が温め、実りを押し上げる姿です。辰は日干が生み出す食神で、成果を出しながらも身なりや形式を整えてから踏み出す人と読みます。作ったものを人に分け、きちんとした場で披露する仕事と相性がよいとされる日柱です。 |
丁(ひのと)・陰の火 — 日干が「灯火」の6つの日柱
| 日柱 | ひとことで読む |
|---|---|
| 丁卯(ひのとう) | 若草が灯火を長く養うように、静かに一つのことを掘り下げる日柱です。卯は偏印にあたり、人があまり手をつけない分野を独学で深める人と読みます。一部屋を夜通し照らす灯りのように、狭く深く集中する時間が持ち味とされます。 |
| 丁丑(ひのとうし) | 凍った土を少しずつ溶かす灯火の姿です。丑は日干が生み出す食神で、手を動かして結果を出しつつ、それを外に広げるより内側にしまって積み上げる人と読みます。地道な作業を長く続ける仕事に向き、身近な人には細やかな世話で気持ちを示すとされます。 |
| 丁亥(ひのとい) | 初冬の水の上に灯る明かりです。亥は正官にあたり、物静かできちんとしていて、任された場所を長く守る人と読みます。内側では新しく生まれ出るものを温めているとも伝えられ、約束と規則がはっきりした場で信頼を積み上げやすいとされます。 |
| 丁酉(ひのととり) | 秋に磨かれた金属を灯火が照らす日柱です。酉は偏財にあたり、身近なものを丁寧に見る目で、細工の行き届いたものやお金を扱う人と読みます。学び始めたばかりの人のように、新しいことを柔軟に取り入れる姿勢があるとされます。 |
| 丁未(ひのとひつじ) | 一晩中部屋を照らす灯りが、乾いた土を温めて何かを育て続ける姿です。未は日干が生み出す食神で、コツコツと作り出す力の日柱と読みます。身近な関係では、言葉より気づかいの手のほうが先に動くタイプとされます。 |
| 丁巳(ひのとみ) | 初夏の真昼にろうそくの火が重なるような日柱です。巳は劫財にあたり、勢いはとても強い一方、足もとの光が自分だけのものではない構図と読みます。人の多い場で力が出やすいとされ、身近な関係ではお金や役割の分担を早めに話しておくほうが穏やかだと伝えられます。 |
戊(つちのえ)・陽の土 — 日干が「山の土」の6つの日柱
| 日柱 | ひとことで読む |
|---|---|
| 戊辰(つちのえたつ) | 山の土が晩春の土の上に重なって座る日柱です。辰は比肩にあたり、足もとが固く揺れにくい一方、人のやり方より自分のやり方で進めるほうが楽な人と読みます。パートナーとも、どちらかが寄りかかるより対等に並ぶ形が落ち着きやすいとされます。 |
| 戊寅(つちのえとら) | 山に大木が根を打ち込むように、緊張を抱えながら立つ日柱です。寅は偏官にあたり、急な責任や重圧が身近にある一方、その緊張を力に変えやすいと読みます。規律のある組織や、決断の速さが求められる場で持ち味が出るとされます。 |
| 戊子(つちのえね) | 大きな山が冬の水を懐に抱えた姿です。子は正財にあたり、外見はどっしりとして動じず、内側では着実に入ってくるものを握って管理する人と読みます。経理や管理のように、決まった収支を扱う仕事と結びつけられることが多い日柱です。 |
| 戊戌(つちのえいぬ) | 山の土が晩秋の土の上に重なる、土の気の厚い日柱です。戌は比肩にあたり、足もとが固く、自分のやり方がはっきりした人と読みます。「庫」の字とも呼ばれる戌のように、いろいろなものを内側にしまい込んで簡単には見せない面もあると伝えられます。 |
| 戊申(つちのえさる) | 大きな山から鉄が掘り出されるように、どっしりした土台から成果物が次々と出てくる日柱です。申は日干が生み出す食神で、製造や技術、飲食、コンテンツ制作のように作ったものが収入につながる仕事が例に挙がります。身近な人には世話で気持ちを表す傾向があるとされます。 |
| 戊午(つちのえうま) | 真夏の太陽が山を温めるような日柱です。午は印綬にあたり、土台が温かく勢いも満ちている人と読みます。資格や文書、教えることを通して自分の立ち位置を築く道と結びつけられ、身近な人から支えを受けやすい配置とも伝えられます。 |
己(つちのと)・陰の土 — 日干が「田畑の土」の6つの日柱
| 日柱 | ひとことで読む |
|---|---|
| 己巳(つちのとみ) | 太陽が畑を温めるように、勢いの高い場所で何かを育てる日柱です。巳は印綬にあたり、学びや資格、身近な人の支えが足場になりやすいと読みます。配偶者の座に印綬があるため、互いに面倒を見合う関係が自然な形になりやすいとされます。 |
| 己卯(つちのとう) | 畑に草がびっしり生えるように、いつも手のかかる用事を抱えている日柱です。卯は偏官にあたり、外から見えるより内側で努力を重ねる人と読みます。締め切りや規律のある場で力を出しやすい一方、休む時間を意識して確保することが課題として挙がります。 |
| 己丑(つちのとうし) | 畑の土が凍った土の上に重なって座る日柱です。丑は比肩にあたり、自分のやり方で整えた暮らしを心地よく感じ、抱えたものを簡単には手放さない人と読みます。粘り強く一つの仕事を守る場面で持ち味が出るとされます。 |
| 己亥(つちのとい) | 田畑の土が、初冬に集まり始めた水を抱える姿です。亥は正財にあたり、ものを育てる手で着実に入ってくるものを管理する人と読みます。堅実な家計や決まった収入を大事にする傾向があり、きちんとした役割にも縁があると伝えられます。 |
| 己酉(つちのととり) | 畑から磨かれた金属が出てくるように、手間をかけた成果物がきれいに仕上がる日柱です。酉は日干が生み出す食神で、細工や医療、会計、書類仕事、工芸のように正確で丁寧な結果が求められる仕事と結びつけて読まれます。身近な人には言葉より手を動かして尽くすタイプとされます。 |
| 己未(つちのとひつじ) | 夏の終わりの庭土の上に畑の土が座る日柱です。未は比肩にあたり、内と外が同じで裏表の少ない人と読みます。準備と身支度を整えてから実りを出す流れとされ、自分の領分で形式を整えながら進める仕事に向くと伝えられます。 |
庚(かのえ)・陽の金 — 日干が「原石の鉄」の6つの日柱
| 日柱 | ひとことで読む |
|---|---|
| 庚午(かのえうま) | 鉄の塊が火の中で形を得るように、決まりの中で鍛えられていく日柱です。午は正官にあたり、役割と責任を通して自分の形を作っていく人と読みます。鍛えられる過程には揺れも伴うとされ、パートナーには筋の通った相手を選ぶ傾向があると伝えられます。 |
| 庚辰(かのえたつ) | 湿った土に埋もれた鉄の塊の姿です。辰は偏印にあたり、まだ育てられている途中でも、ひとりで深く掘り下げる力を内に持つ人と読みます。土台が厚く、研究や技術のように独自の知識が武器になる分野と結びつけられやすい日柱です。 |
| 庚寅(かのえとら) | 鉄の斧が早春に伸び出る木を打ち下ろす姿です。寅は偏財にあたり、まっすぐではっきりした性格で大きな商いを広げる一方、一か所に長くとどまらない人と読みます。動きの多い商売や営業と結びつけて語られることの多い日柱です。 |
| 庚子(かのえね) | 鉄が真冬の水を押し出すように、言葉や成果が外へ出ていく日柱です。子は日干が生み出す傷官で、決まった枠をそのままにせず、率直に意見を出す人と読みます。身近な関係では、言い方の鋭さが話題になりやすいとされます。 |
| 庚戌(かのえいぬ) | 晩秋の土が鉄を下から支えるような日柱です。戌は偏印にあたり、ひとりで掘り下げる力が足場になる人と読みます。まっすぐで意志のはっきりした日干と重なり、身近な関係でもひとりの時間があるほうが落ち着く傾向があるとされます。 |
| 庚申(かのえさる) | 初秋に鉄が鉄と出会う、金の気のとても強い日柱です。申は比肩にあたり、自分の力で立ち、ひとりで責任を負う仕事に向くと読みます。パートナーとも、どちらかが頼り切るより対等に並ぶ関係が長続きしやすいとされます。 |
辛(かのと)・陰の金 — 日干が「磨かれた宝石」の6つの日柱
| 日柱 | ひとことで読む |
|---|---|
| 辛未(かのとひつじ) | 乾いた土に埋もれた宝石の姿です。未は偏印にあたり、表に出さなくても内側は精密で、自分の基準がはっきりした人と読みます。人があまり手をつけない分野を独自に深める仕事と結びつけられやすい日柱です。 |
| 辛巳(かのとみ) | 火の上で輝く宝石のように、枠の中で精密に使われる日柱です。巳は正官にあたり、決められた役割の中で技を磨き、内側で長く自分を整える人と読みます。配偶者の座に正官があるため、きちんとした相手と縁が生まれやすいと伝えられます。 |
| 辛卯(かのとう) | 磨かれた金属が春に伸びる草の上に置かれた姿です。卯は偏財にあたり、細かく見分ける目で、大きく動くお金やチャンスを扱う人と読みます。根が浅く居場所を変えることが多いともされ、分析や仲介のように目利きが生きる仕事と結びつけられます。 |
| 辛丑(かのとうし) | 凍った土が宝石を抱いて育てるような日柱です。丑は偏印にあたり、外にはあまり見せないまま、内側でじっくり自分の筋を固めていく人と読みます。人が行かない道をひとりで学ぶ力があるとされ、専門性の高い仕事と結びつけて語られます。 |
| 辛亥(かのとい) | 刃の立った宝石を大きな水が洗い流すように、精密な考えが言葉や文章となって流れ出る日柱です。亥は日干が生み出す傷官で、鋭い観察眼と表現力の人と読みます。身近な関係では、望むことをはっきり言葉にしたほうがうまくいく配置とされます。 |
| 辛酉(かのととり) | 内も外も同じ金でできた、切れ味の鋭い日柱です。酉は比肩にあたり、自分の力で立ち、細かい仕事をひとりで最後まで仕上げる人と読みます。パートナーとも対等に並ぶ関係を好み、自分の基準を大切にする傾向があるとされます。 |
壬(みずのえ)・陽の水 — 日干が「大河」の6つの日柱
| 日柱 | ひとことで読む |
|---|---|
| 壬申(みずのえさる) | 岩から湧き出す泉のように、尽きない源を持つ大きな水の日柱です。申は偏印にあたり、学んで身につけたことがそのまま元手になる人と読みます。研究や開発、技術、外国語、医療、情報のように、知識を武器にする仕事と結びつけて語られます。 |
| 壬午(みずのえうま) | 大きな水が火を治めながら暮らしを切り盛りする姿です。午は正財にあたり、着実な収入や家計を整える力と結びつけて読みます。新しいものを受け入れる柔軟さもあるとされ、パートナーとは生活を一緒に組み立てる関係が落ち着きやすいと伝えられます。 |
| 壬辰(みずのえたつ) | 大きな水が晩春の湿った土に受け止められる日柱です。辰は偏官にあたり、遠くへ流れようとする水を堤が押しとどめるような緊張の中で、深みが生まれると読みます。スケールの大きな仕事や、重圧のある場で力を発揮しやすいとされます。 |
| 壬寅(みずのえとら) | 大きな川が早春の木を潤すように、じっくりと取り組みの場を育てていく日柱です。寅は日干が生み出す食神で、急がずに結果を出す力を持つ人と読みます。教育や企画、育成のように、人やものを伸ばす仕事と結びつけて語られます。 |
| 壬子(みずのえね) | 足もとまで水で満たされた、水の気のとても強い日柱です。子は劫財にあたり、深く広く自分の道を切り開く一方、その流れの行き先を自分で決める必要がある人と読みます。身近な関係ほど、お金や時間の取り分を前もって分けておくと衝突が減りやすいとされます。 |
| 壬戌(みずのえいぬ) | 晩秋の倉の土が水の流れを押さえるような日柱です。戌は偏官にあたり、勢いは強い一方、規律のある場で身なりを整えて立つ人と読みます。重圧を引き受ける役割で持ち味が出やすいとされ、身近な関係では緊張が生じたら役割を分け直すほうが早く和らぐと読まれます。 |
癸(みずのと)・陰の水 — 日干が「雨露」の6つの日柱
| 日柱 | ひとことで読む |
|---|---|
| 癸酉(みずのととり) | よく磨かれた金属に結ぶ水滴のように、澄んで鋭く、内側へ掘り下げる日柱です。酉は偏印にあたり、独自の学び方で深く考える人と読みます。分析や研究など、ひとりで集中できる仕事と結びつけて語られることが多いとされます。 |
| 癸未(みずのとひつじ) | 乾いた土にしみ込む雨の姿です。未は偏官にあたり、緊張を抱えたまま静かに浸透していく人と読みます。集めてしまい込む性質の字でもあるため、経験を少しずつ内側に蓄えていくとされ、プレッシャーのある場で粘り強く働く姿が描かれます。 |
| 癸巳(みずのとみ) | 火がつき始めた初夏の場所に降りる露の姿です。巳は正財にあたり、静かにしみ込みながら、入ってくるものを着実に積み上げる人と読みます。はっきりした仕組みの中で、少しずつ信頼を築く仕事と結びつけられる日柱です。 |
| 癸卯(みずのとう) | 春の雨で草が芽吹くように、小さく始めたことが生きて育っていく日柱です。卯は日干が生み出す食神で、一発逆転を狙うより、作ったものを育てていく人と読みます。身近な関係では、大きな約束より毎日の小さな気配りが長続きの鍵とされます。 |
| 癸丑(みずのとうし) | 凍った土にしみ込んだ水の姿です。丑は偏官にあたり、表向きは静かでも、内側に緊張を抱えて耐える力のある人と読みます。規則が厳しく重圧の大きい仕事で、その粘り強さが持ち味になるとされます。 |
| 癸亥(みずのとい) | 六十干支の最後にあたる日柱で、初冬の大きな水に細かな雨が重なる姿です。亥は劫財にあたり、勢いは満ちている一方、自分の水と周りの水の境目をはっきりさせることが課題と読みます。大勢と組む仕事でも身近な関係でも、取り分を分けておくと落ち着きやすいとされます。 |
自分の日柱の調べ方
日柱は生まれ年の干支や十二支では決まりません。生年月日を万年暦に当てはめ、60日で一巡する日の干支を数えて求めます。23時から0時のあいだに生まれた人は、日の区切り方や、生まれた場所の経度で時刻を補正する平均太陽時の計算によって、日柱が隣の日にずれることがあります。生まれた時刻と場所も入れて計算するのが確実です。Seowoonの無料ツールでは、生年月日と時刻から日柱をすぐに計算できます。
自分の日柱がわかったら、上の表の該当する行を入り口として読んでください。ここに書いたのは人を60のグループに分けたときの大まかな傾向で、その人を決めつけるものではありません。同じ日柱の人どうしでも、年柱・月柱・時柱や10年ごとの大運によって読み方は大きく変わります。
よくある質問
- 日柱と生まれ年の干支(十二支)はどう違いますか?
- 生まれ年の干支は年柱のことで、同じ年に生まれた人はみな同じです。日柱は生まれた日で決まり、60日の周期で毎日変わります。韓国式のサジュでは日柱の天干を自分自身と見るので、日柱が命式全体を読む出発点になります。
- 日柱と日干の違いは何ですか?
- 日柱は天干と地支の二文字、日干はそのうち上の天干一文字だけを指します。日干は自分自身を表し、日柱というときは日干が立っている場所である日支まで含めて読みます。日干ごとの基本的な性質は、十干それぞれの日干のページで詳しく読めます。
- 日柱で相性はわかりますか?
- 韓国式の読み方では、二人の日干がお互いにとってどの通変星にあたるか、日支どうしが結びつくかぶつかるかをよく見ます。ただし日柱の組み合わせ表だけで相性を決めることはしません。ほかの柱も読み方に関わるため、二人の命式全体を並べて見ます。
この内容は娯楽と自己省察のためのものです。サジュは命式のどこにどの字があるかを示しますが、誰かの未来を決めるものではありません。